味噌 仕込みました。

    久しぶりの投稿になってしまいました。
    そしてその内容はこれまた久しぶりの味噌の仕込みをしたという報告です。

    以前は毎年ワークショップ形式で味噌の仕込みをしていたんですけど5年ほど休んでいました。
    今回はワークショップとして公に参加者を募ってではなく、プライベートでの作業でした。
    麹も、糀菌と米を買って自分で作るので、毎回たいへんな仕事だと思います。
    特に麹をもやしている間は、気が抜けないので大変手間のかかる作業になります。
    ですが、麹が出来てきたときの良い香りを嗅いだときの幸せ、何人かで味噌玉をこねる楽しさ、そして一年ほどして味噌を食べるときの感動など、たいへんさ以上のたくさんの喜びがあります。

    また、こうした作業は、実のところ今でも暮らしの基礎を支えているものです。
    ただ今は、それは機械化されたり、さらには多くの化学的な処理も加えられたりすることもあり、変質し、人々の目から隠されるものになってしまっています。

    そうした作業をまずはなるべく素朴な形で一から体験してみることで、普段口にしているものや利用しているものが、本来どのようにして作られるものなのかを知ることができます。そしてそれは現に世の中に商品として出回っているものを「相対化」して観るのにとても役立ちます。味だけでない「質」の面でも。

    今回も無農薬の米と大豆を使ったので、コストは高くつきますが、逆に考えると、市販の味噌の多くがどれだけ安いか、それは何故なのかに考えをめぐらせることにもなります。

    味噌作り お薦めです。

    IMG_8393まずは米をよく水に浸し、それが終わったら水を切り・・・

    IMG_8396蒸します。

    IMG_8401蒸した米に麹菌をまぶし、お手製の麹室に入れて

    12696128_572131472945916_584535522_n麹の花を咲かせます。

    IMG_8425大豆を水に漬け、

    12659796_572131479612582_730455159_nゆでます。

    IMG_8455ゆでた大豆をつぶして

    IMG_8470先に作った麹と購入しておいた塩と一緒に混ぜます。

    12746091_572131512945912_1860470034_n完成!
    と言ってもこれがすぐに食べられるわけではなくこれを約1年ほど寝かせることで熟成されて美味しくなります。

    購入した原材料 米、麹菌、塩、黒大豆、水(ミネラルウォーターと都市水道)
    乾燥大豆8キロから約30キロの味噌玉ができました。

    麹作りもやってみれば意外と家庭でもできるものなのでチャレンジをお薦めします~!